『占領軍による人身被害調査資料集 』第2期 全3巻

≪編集復刻版≫

The Complete Collection of Reprinted Materials of the Personal Injury by the Occupied Army Part.2

2023年12月より配本

戦争が終わってから始まった戦争〜 敗戦国の市民は泣き寝入りしなければならないのか——

敗戦によって開始された連合軍による占領は、「終戦」を意味し なかった。民主主義の国によってもたらされたかに見えた、市民 たちの平和な日常生活は、占領軍兵士たちの暴力・武力によって 踏みにじられた。

旧日本軍弾薬のずさんな処理による大事故が頻発し、悪意をむ きだしにしたジープによる人身事故やすさまじい暴力事件によ り多くの犠牲者が生まれたが、泣き寝入りを強いられた。駐留軍のもとで働かされた人々もまた駐留軍人に殺傷され、新 たな戦地である朝鮮戦争にまで駆り出された。

しかし戦争に負けたのだから仕方がないと諦めて泣き寝入り するのを拒み、連帯して補償を求めた。

第1期で、全調達による「占領期間中の被害者実態調査表」を 復刻した弊社は、今回は、国家補償を求める被害者たちの運動や それを支援した労働組合や法律家、政治家などの記録、また自治体 や官庁からの対応を明らかにする資料を中心にまとめ、復刻する。

知られざる占領軍被害補償運動とその行方を解明し、戦後の闇 を照らし出すことによって現代史研究に新しいフロンティアを拓 く資料集である。

 

◎編・解説――藤目ゆき(大阪大学教授)
◎体裁――A4判/上製/総約1000ページ
◎揃定価――90,000円+税(税込99,000円) ISBN978-4-86617-230-9

第7巻 国家補償運動資料Ⅰ/Ⅱ
第8巻 駐留軍労働者の被害資料/被害者給付金審査会資料等Ⅰ
第9巻 被害者給付金審査会資料等Ⅱ


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