『長野県教員赤化事件』関係資料集 全3巻

≪編集復刻版≫

2019年2月27日、『信濃毎日新聞』に関連記事が載りました!

1933年2月4日、治安維持法違反として始まった
大規模思想弾圧事件「長野県教員左翼運動事件」(二・四事件)
に関する新資料発見!!

新たに発掘された「陳述速記録」や、当時の長野県学務課で保管されていた各種関係文書20点、
さらに県内の右翼団体までもが調査した「極秘資料」を復刻刊行!
1930年代の総力戦体制を確立させ、またその後の教育・思想・文化統制の一役を担った
治安維持法の実質的運用の実態を検証し、さらには満蒙開拓青少年義勇軍の送出や
メディア統制の強化へと向かうプロセスを解明するための格好の資料群!

◉解説 前田一男(立教大学教授)〈*第1巻の巻頭に付す〉
◉推薦 伊藤純郎(筑波大学教授)・荻野富士夫(小樽商科大学名誉教授)
◉体裁 B5判/上製/総約1、150ページ
◉揃定価 6万円+税(税込66,000円)
◉全巻 ISBN978-4-86617-072-5
(1巻 ISBN978-4-86617-073-2)
(2巻 ISBN978-4-86617-074-9)
(3巻 ISBN978-4-86617-075-6)

 

総目次(PDF版)

総目次(Word版)

パンフレット

ご注文はこちら