動員される母親たち――戦時下における家庭教育振興政策

Mothers Mobilized: Policies for Promoting Home Education in the Second World War

 

奥村典子著

戦時下、学校・家庭・地域社会を舞台に
「家庭教育」の振興が追求された。
母親を中心とした女性を教化・組織した、
振興政策の本質は何だったのか――
国が構想した家庭教育の内実、
そして各地で展開した「母の講座」「母親学級」「母の会」などを検証し、
その実態を明らかにする。
戦時下の教育と女性運動の問題を問いかける書!

カバー書影

 

A5判・上製・約300頁

定価:4,000円+税(税込4,400円)
2014年10月刊行
ISBN978-4-905421-69-6

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