朝鮮の治安維持法の「現場」

治安維持法事件はどう裁かれたか


治安維持法の歴史Ⅲ

2022年5月刊行予定!

荻野富士夫著

日本国内よりさらに残虐に適用された、植民地朝鮮での治安維持法。朝鮮民族を徹底して「皇国の臣民」に仕立てあげるための強権支配のよりどころとなった、検挙から刑の執行、予防拘禁まで、その現場を明らかにする。

A5判・並製・444ページ

定価 2,500円+税(税込2,750円)

ISBN 978-4-86617‐165-4

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目次

はじめに

Ⅰ 検挙・取調――高等警察
一 高等警察の拡充
二 内偵捜査から検挙へ
三 取調
四 拷問
五 送致

Ⅱ 起 訴 ―― 思想検察
一 思想犯罪処理の中枢として
二 取調
三 起訴処分

Ⅲ 予審――法院Ⅰ
一 思想係予審判事
二 取調
三 予審終結決定

Ⅳ 公判――法院Ⅱ
一 公判の訊問と陳述
二 判決全般の特性
三 公判における弁護活動

Ⅴ 行刑・保護観察・予防拘禁
一 行刑
二 保護観察
三 予防拘禁

あとがき

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