「治療の場所」の歴史

ベルギーの街ゲールと精神医療


2020年11月刊行予定!

橋本明 著

精神病患者の「治療の場所」=ゲールにおける家庭看護の歴史を再検討し、
近未来の精神医療のあり方を探る好著!

A5判・上製・264ページ

定価 4,800円+税

ISBN 978-4-86617‐111-1

目次

第1章 ゲールの成立と展開  
 第1節 伝承と巡礼
 第2節 1797年以前の家庭看護の制度
 第3節 ゲールと精神医療の近代化
 第4節 19~20世紀に寄せられた国際的関心
第2章 見学されるゲール
 第1節 ゲール・コロニーの見学者名簿
 第2節 ドイツにおける精神科家庭看護の盛衰史
 第3節 ゲール見学者とドイツの精神医療
 第4節 ゲール見学者とオーストリアの精神医療
 第5節 ゲール見学者と北米の精神医療
 第6節 精神科医バークレー=ヒルと英国植民地インド
第3章 ゲールと京都・岩倉―日本の文脈
 第1節 つくられた「岩倉」像
 第2節 戦前の岩倉における一保養所の宿泊者の動向
 第3節 「日本のゲール 」再考
 第4節 岩倉をめぐる新たな解釈
第4章 戦後の展開
 第1節 第二次世界大戦以降のゲールおよび家庭看護
 第2節 ゲールファミリーケアリサーチプロジェクト(1966~75)
 第3節 ゲールの歴史と伝統を継承するプロジェクト

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