廃墟の中で出会った民主主義と女性解放の思想に
女性たちは目覚め、奮起し、連帯した。
戦後の激動期、占領下「アメリカ世（ゆー）」の時代を
たくましく生き抜いた沖縄女性たちの貴重な記録

——苛酷な沖縄戦の後、自然発生的に生まれた各地の婦人会を終結する形で1948年に誕生した沖縄婦人連合会・その機関紙である「おきなわ婦連新聞」と、その後継である「季刊 婦連会報」と「沖縄の婦人」を復刻！

編集復刻版　2025年6月より順次刊行
揃定価　98,000円＋税（税込み107,800円）　全２回配本

【第１回配本】　2025年6月刊　本体60,000円＋税（税込66,000円）
第１巻　『おきなわ婦連新聞』第1号〜第73号（1957年1月〜1963年3月）
※巻頭に解説＝宮城晴美
第２巻　『おきなわ婦連新聞』第74号〜第96号（1963年4月〜1965年2月）
『季刊 婦連会報』第1号〜第18号（1965年〜1969年12月）

【第2回配本】　2025年12月刊　本体38,000円＋税（税込41,800円）
第３巻　『沖縄の婦人』第１号〜第45号（1965年5月〜1969年9月）
付録　 『沖縄県婦人連合会30年のあゆみ』（1981年5月）　本体3,000円＋税（税込3,300円）
『沖縄県婦人連合会四十年のあゆみ』(1990年5月）本体3,000円＋税（税込3,300円）
『沖縄移民女性史』（1979年9月）本体2,000円（税込2,200円）
発行：沖縄県婦人連合会
※付録のみ取扱図書として分売可

解説　宮城晴美
推薦　阿部小涼（琉球大学）　小野沢あかね（立教大学）

総目次（Excel版)

『おきなわ婦連新聞』総目次（PDF版)

『季刊 婦連会報』総目次（PDF版)

『沖縄の婦人』総目次（PDF版)

パンフレット（PDFはこちらから）