2025年11月刊行!
戦後の衣生活、ジェンダー、地域差・階級差の実態から、教育制度と実生活の相関を明らかにする。
戦後、日本では洋装化・既製服化により家庭での衣服製作時間が縮小した一方で女性の職業機会が増えた。
そのなかで制度的に職業教育として位置づけられた学科家庭科における被服教育はどのような機能を持ち得たのだろうか。

宇津野花陽 著
A5 判・上製・200ページ。
定価 4,000円+税(税込 4,400円)
ISBN978-4-86617-319-1
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